膀胱鏡検査(ぼうこうきょうけんさ)は、細いカメラを尿道から挿入し、膀胱の中を直接観察する検査です。
血尿や膀胱がんの疑いがある場合などに行う、泌尿器科の重要な精密検査です。
膀胱鏡検査はどんなときに行うの?
次のような場合に膀胱鏡検査を行います。
・血尿を指摘された
・繰り返す膀胱炎
・尿細胞診で異常を指摘された
・膀胱がんの経過観察
特に血尿が出た場合は、膀胱がんの可能性を調べるためにも検査が大切です。
検査の方法
当クリニックでは、できるだけ負担の少ない細径の軟性膀胱鏡(やわらかいカメラ)を使用しています。
1.尿道に麻酔ゼリーを使用
2.細いカメラをゆっくり挿入
3.膀胱内を観察
検査時間はおおよそ2〜3分程度です。
痛みはありますか?
「膀胱鏡検査は痛いのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃいます。
現在は細くやわらかい内視鏡を使用しており、
強い痛みは少なく、多くの方が問題なく受けておられます。
ご不安がある方には、事前に丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。
検査後の注意点
検査後は一時的に
・軽い排尿時痛
・少量の血尿
がみられることがありますが、多くは自然におさまります。
強い痛みや発熱がある場合は、すぐにご連絡ください。
血尿を放置しないでください
血尿は、膀胱がん・尿路結石・感染症などのサインであることがあります。
「一度だけだから大丈夫」と思わず、
早めの検査をおすすめします。
当クリニックでは、膀胱鏡検査を含めた適切な精密検査を行い、
早期発見・早期治療につなげます。
気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。